過去を思い出す話
最近SNSを観るのをやめた。
インスタを消して、Twitterの主に使ってたアカウントも消した(趣味用のだけ残しているけどほとんど見てない)
SNS見てると知らなくてよかった情報やいらない情報まで入ってくるので(ニュースはアプリやテレビで十分)今の自分には良くないかなと思っていてやめました。
その代わりに本読むようにしているんだけど、最近はKindle Unlimitedで加藤諦三さんの心理学の本を読み漁ってる。
どの本もなんだけど、自分に当てはまることが多く書かれていて読んでいて精神的に疲れたりキツくなることもあるけど、目を逸らさずに頑張って読んでる。
加藤さんの本では共通して、小さい頃の親から与えられる愛情(育て方)によってその後の生き方や考え方が変わることが多く書かれている。
私は親に愛されたと思ってるし、虐待されていないし、感謝もしているし、今でも仲良いとは思ってるとは思ってるけど、加藤さんの本に書かれている問題ある人間にいつも当てはまってる。
なんでだろう？と最初は思ったけど、しっかり振り返って考えてみたら、小さい頃は親の言う事ばかりやってきた気がする。習い事とか進学先とか、受け身で自分の主体性がなかったなーなんて気づいた。
親は私の為に提案してるのは分かるけど、私のやりたい事とかを確かに聞いてくれたり自分もあまり考えたりしないまま大人になってしまった気がする。平凡な普通の人生を歩んで行けたらいいかって。でも、その平凡な人生が難しい事に結婚してから気づいたよ。
今回の離婚騒動も、この先の私の人生をすごい心配してた。新築一戸建てから急にボロアパート住まいになる娘がかわいそうって。
この先独身女性が1人で生きていけるかも心配してると思う笑。私以上にね。過保護なんだよね自分の親は。お互いに親離れ子離れできてなかった。
地元に帰って来れば的なことも言ってきたけど、帰る気は絶対にないし(まず仕事がない、ペーパードライバーだから生活できない)親の心配を聞き流して、これから新しく自分の好きなように生きるチャンスができたって思えばこれからの生活も頑張れそうな気もしてきた。
それでも親も離婚のことに対してショック受けてる姿見るのキツいし、話すたびにその事を話題にされるのもキツい。
しばらくは距離を取った方が良いのかも...なんて思ったりもしてる。一応親には困ったらこっちから助けは求めるかもしれないとは言っておいたけど。
実家に帰って気分転換にハマ寿司行ってきた。
何かと今話題の回転寿司だけど、金曜日の夜だからかすごい混んでた。そういえば今日卒業式の学校が多かったみたい。
久しぶりの回転寿司は美味しく頂きました。
