ねこもしゃくしも

30代女の日常。一人暮らしに戻ります。

SOMPO美術館

 

 

8月頭に美術館へ行って来ました。

新しくなったSOMPO美術館の開館記念展へ。

 

午後にはロンドンナショナルギャラリーに行きまして、どちらも日時指定制だったので、混まない平日に有給取って行ってきました。

 

梅雨明けでとても良い天気。

久しぶりの新宿は平日でも意外と人がいる印象でした。それでもコロナで少なくはなってるのかな。

 

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SOMPO美術館は7月に開館したばかりでとても綺麗。地上6階建てですが、周りが高いビルに囲まれているので意外と小さく見える。以前の美術館には行ったことがないので比較はできませんが、展示室は3〜5階まで展示面積は狭めに感じました。もしかしたら展示内容によってもっと広げる時もあるのかもしれないです。

 

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入口の所ではゴッホのひまわりもしっかりとアピール。

 

開館記念展という事で、同館のコレクションが多く見れました。日本の画家多めです。前の美術館の名前にもなっていた東郷青児の作品が多くピックアップされていました。恥ずかしい事に東郷青児さんを知らなかったのですが、柔らかな曲線美の女性を描く画家で、色合いがすごく素敵でした。知る事ができて良かったな〜

 

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一部の作品は撮影可になっており、印象派ルノワールセザンヌの作品は撮影可能。ルノワールの「浴女」はニスの黄ばみなどを除去して修復されたものでありその過程が説明されていました。こういった修復作業って地道でとても大変そう。

 

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目玉はやっぱりゴッホのひまわりです。

当然の如く撮影不可でしたが、空いていたので一人でゆっくり見れました。ゴッホのあの絵具の厚く塗った感じがとても好きです。じっくりその厚塗り感を楽しみました。彼の絵に対する情熱が観ていると感じ取れます。

 

開館記念展はあまり展示数多くなかったので、1時間もあれば見れると思います。とにかく建物が綺麗なので建築物が好きな人はそれだけでも楽しめそう。

 

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このロゴマーク東郷青児の作品「超現実派の

散歩」をモチーフにしたものだそうです。絵もちゃんと観てきました。

 

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ゴッホ風に描かれたSOMPO美術館のポスターもありました。良く出来てますね、このポスター欲しい。新宿駅から近いのでアクセスも良いですし、今後の企画展が楽しみです。

 

 

午後にはロンドンナショナルギャラリー展へ...

続きます。

 

 


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